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2006年10月29日 (日)

同窓会報が届いた

中高一貫だった母校から同窓会報なるものが届いた。笑った。わたしの期は、一学年が約二百人だったんだけど、そのうち、六十人以上が住所不明だって。

進学校なるものは、それこそ進学のためにだけカリキュラムが組まれていたわけで、クラスの和なんか、まるでなかったわけです。当たり前じゃん。通知簿には必ずクラス内の順位が書かれてあるような学校だったんだから。互いの競争意識ばかりあおられて、どうして、クラスがまとまる? 横のつながりなんか、あるわけない。 

わたしは、たとえ同窓会があってもいく気はさらさらありません。これだけ連絡がつかない人間が多いということは、みんなもそうなんでしょう。いったらいったで、今の地位はどうの年収はどうのと、また順位づけられるに決まってるじゃないか。うっとうしい。

わたしがその進学校に入ったのは、たまたま小学校のころの成績がよかったからです。受験勉強? 塾? まさか。そんなのものは、わたしにとって無縁でした。小学生のころは元気にアニメとお笑い番組ばかり観ていました(笑)。

なんとなく進学校にはいったわたしは、そこにきている子らが想像以上に世間ズレしていたことに驚いたものです。たとえば「戦争」をテーマに作文を書かせたら、「起きるのはしかたない」と書いたやつばかり(笑)。気が合いそうな子は、ことごとく、まだ中学生にもかかわらず、成績不振を理由に強制退学させられていきました。

おかげで、わたしはシニカルな人間になることができました。ありがと。

同窓会報には卒業生の著作なるものも載っていました。自費出版(出版社を見ればわかる)と、教科書の共著。そんだけ。そんなものでも、世に本を送りだせたら、えらいとでも思っているのか。

これが、進学校およびわたしのダークサイド。卒業して25年近くたってから、同窓会報VOL1だなんて、悲しすぎます。

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